えあぽーと

今回のテーマは、空港です。

最近、ちょくちょく神戸空港に行ってます。
上の写真もその時の一枚。
展望デッキで撮影したモノです。
で、思うんですが、神戸空港って、コンパクトに纏まってますねぇ。
到着ロビーと出発ロビーが立体的に分離されていて、機能的だし。
欲を言えば、展望デッキへの通路がもう少し広ければ、
と思うんですが。
現状だと、狭い通路に人が多すぎて、しょっちゅう渋滞になるし。
危険って程はないんですが。

関西空港は、仕事で行った事がありますよ。
仕事の現場は、出発ロビーの通路でした。
出発ゲートの先だったんですが、アソコって、
日本国外の扱いになるそうなんですねぇ。
工具を持っていったんですが、X線で手荷物検査されちゃいましたよ。
海外へ出国した訳でもないのに。
なんだか不思議な感じでした。

印象に残ってる空港は、千歳空港です。
今の空港じゃなくって、前の空港ですが。
自衛隊の基地と共用だった空港です。
かなり前に一度行ったきりなんですが、鮮烈な印象が残ってます。
それは千歳空港発釧路空港行きの飛行機に搭乗した時の話でした。
飛行機が、離陸しようと誘導路を動き始めます。
何事もなく順調に動いていたのですが、
突然飛行機が滑走路の手前で止まりました。
どうしたんだろうと思って外を見ていると、
滑走路を急発進する、
航空自衛隊のF４ファントム戦闘機が。
どうやらスクランブルだったようです。
間近で見た戦闘機は、結構迫力がありましたよ。
何だかちょっぴりトクしたような気分でした。
今となっては、見る事の出来ない風景ですしねぇ。
そういう訳で、オイラにとっては千歳空港＝F４ファントムなのでした。




本日の一曲
「北ウイング」中森明菜
改めて聴くと、中森明菜って歌姫(ディーヴァ)ですよねぇ。
初期の頃は普通のアイドルだったけど、
この曲では見事な歌いっぷりです。
あくまでアイドルに拘る松田聖子とは、好対照ですね。

こだわりわりわり

今回のテーマは、こだわりです。

ヲタクですからね、オイラも色々とこだわりを持ってます。
その内の殆んどは、どーでも良いコトなんですが。
たとえば、
絆創膏は、バ○ドエ○ドに限る
とか。
イヤ、理由はあるんですよ。
他のメーカーのも使った事はあるんですが、
どーしても肝心の粘着力が劣るんです。
つまり、途中で剥れちゃうんですね。
そうなれば、イライラしちゃいます。
その点、バ○ドエ○ドはしっかりしてるんですよ。
やっぱり作りが違うんでしょうか。

あとこだわりといえば、
部屋はグチャグチャでも良いけど、
トイレだけは綺麗でないとダメ
ですかねぇ。
ホント、トイレだけは綺麗でないとダメなんですよ。
生理的に受けつけないんです。
何となく落ち着かないし。
自分の家のトイレは、最低でも一週間に一回は掃除してます。
部屋はグチャグチャのままですが。
部屋も綺麗にしないと、ダメなんですがねぇ。

他にも色々こだわりはあるんですが、
最近なるべく気にしないようにしています。
「こだわりを持つのは良いけど、
執着したら負け」
と思うようになったんですよ。
やっぱりね、執着してるのって、あまり美しくないでしょ。
むしろ醜いと言った方が近いような。
気にし過ぎなのかもしれませんが。
そんな訳で、なるべく気にしないようにはしてるんですが、
ついつい気になったりするのは、性ですかねぇ。




本日の一曲
「SUSPICIOUS MINDS」ELVIS PRESLEY
キング･オブ･ロックンロール、
エルヴィス・プレスリー最後のNo.1ヒット曲です。
プレスリーのこだわりは、一発録りだったそうな。
自分がキングであるという自負が、そうさせたんでしょうねぇ。
この曲も彼らしいVo.で歌い上げてます。
いくらそっくりサンが歌っても、
この世界には辿り着けないのでしょうねぇ。

さまーたいむ

なかなか梅雨明けしませんねぇ。
今回のテーマは、梅雨明けと共にやって来る夏です。

オイラにとって夏って、一番好きな季節なんですよ。
夏に生まれたせいなのかも知れませんが。
特に好きなのが、夏の夕暮れ。
清少納言は夜だと書いてましたが、オイラにとっては夕暮れです。
日が沈んだ直後、
そう言ってもまだ西の空はほんのり赤く、
とは言え夜の帳もやって来る頃。
そんな頃の気だるく、ボ～っとした感じが好きなんです。
あの何もやる気のおきないような、退廃的な感じが。
「逢魔が刻」ですね。
別にあの話は信じてないけど、
ボ～っとしてると信じても良いかなぁと思ってしまうのでした。

あと夏の夕立も好きなんです。
夕立と言うよりスコールと言うような、
バケツをひっくり返したような雨が。
あまりに激しくて、傘を差す気力も吹き飛んでしまう雨。
そんな雨に濡れながら、ニコニコ歩いて回りたいんですよ。
濡れネズミになっても、夏だとすぐに乾いちゃうし。

逆に同じ夏でも、真夏の日差しは苦手だったりします。
外へ出てるとカ～っとなってきて、
脳ミソが沸騰しそうな感じになるし。
汗で肌はベトベトになるし。
オイラの住んでる大阪は、湿気が多いので余計にそう感じます。
だってあの暑さと湿気といったら、東南アジアそのものですよ。
熱気が肌にまとわり付いて。
なんか舐め回されてる様な感じがします。
北海道なら湿気が少ないから、暑くても平気なんですが。
何故こうも湿気が、と恨めしくなっちゃいます。
土地柄だから、仕方ないんですがねぇ。
でも腑に落ちないのでした。




本日の一曲
「SUMMERTIME」東京スカパラダイスオーケストラ
言わずと知れたジョージ・ガーシュインの名曲。
夏を感じさせるスタンダード・ナンバーです。
スカパラのカバーでは、
今は亡きクリーンヘッド・ギムラが良い“におい”を醸し出してます。
今も存命なら、どんな“におい”を振り撒くのでしょうねぇ。

ぼーと くるーじん

今回のテーマは、船旅です。

あんまり乗る機会が無いのですが、船旅って良いですねぇ。
いかにも“旅行”って感じがして。
情緒たっぷりです。
飛行機や新幹線だと“移動”になっちゃいますからねぇ。
ムードもヘッタクレも無いモンだ。
港を離れて、だんだん小さくなっていく時、
「あぁ、旅行が始まるんだなぁ」って痛感します。
逆に港が見えてくると、嬉しさと共に少し寂しさも。

そんな船旅ですが、一度だけエライ目に遭った事があります。
昔、家族旅行で水中翼船に乗ったんですよ。
座席は、一番前の場所。
水中翼船の翼より、前です。
もぉ最悪でしたよ。
乗船してる間、波と一緒に揺れまくりでしたから。
波の静かな内海だったんですが、時化の時のようでした。
１時間の乗船時間だったんですが、船酔い一歩手前になりました。
あと10分乗ってたら、確実になってたでしょうね。
みなさ～ん、水中翼船に乗る時は、後ろの座席がオススメですよ～！

あんまり知られてないんですが、
大阪でもちょっとした船旅が楽しめるんですよ。
実は何ヶ所か渡し舟が残ってるんです。
橋はあるんですが、高い場所まで登る事になるんで、
お年寄りや自転車に乗る人の為、残ってるそうで。
残念ながらオイラは乗った事が無いんですが、
クルマで近くを通ると、渡し舟をちょくちょく見かけます。
一度乗ってみようかなぁ。
普段とは違った景色で、楽しいんでしょうねぇ。




本日の一曲
「NIGHT BOAT TO CAIRO」MADNESS
いかにも彼等らしい、楽しそうな感じの曲です。
オモチャ箱をひっくり返したような、ハチャメチャさがします。

たんじょうび

すいませんでした。
やっとこさの復活です。
今回のテーマは、誕生日です。

実はですね、
今日はオイラの誕生日なんですよ。
♪どんどんぱふぱふ～！
まぁね、このトシになると、あまりめでたいって感覚は無いんですが。
むしろ「来なくても良いのに」とか思ったりして。
ガキの頃は嬉しかったんですが。
よくよく考えてみると、誕生日だからって、
何か変わる訳ではありませんからねぇ。
例えば「誕生日になると角が生える」とか。
「誕生日になると翼が生えて、空が飛べるようになる」とか。
ソレはソレで楽しいかもしれませんが、何かイヤですねぇ。
やはりそう思うようになったのは、
誕生日プレゼントを貰う機会が減ったからなんでしょうか。
ちょっと前までは“自分へのご褒美”として、
ちょっと高いモノを奮発したりしてました。
今はソレすらもしなくなったし。

誕生日といえば、
ウチのアニキの誕生日は12月31日です。
大晦日ですね。
「何もこんな日に」なんて思ったりしますが。
覚えやすくて良いんですケド。
でも本人にとっては、あまり良い思い出はないみたい。
「小さい頃から、誕生日プレゼントはいつも正月と一緒やった」
なんて言った後、少し寂しそうな顔をしたのが印象的でした。

誕生日でよく歌う歌といったら、
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」がピンときます。
数年前、CMでマリリン・モンローが歌ってましたよねぇ。
アレ、ケネディ大統領の誕生日パーティーの映像だそうですが。
しかしマリリン・モンロー、歌ヘタですよねぇ。
でもね、オイラはアレで良いと思うんですよ。
可愛らしいじゃないですか。
歌い終わった後、テレ隠しにはしゃいだりして。
魅力倍増ですよ。
もし彼女の歌が上手かったら、
ソレはソレで絵になる風景だとは思うんですが、
彼女の魅力は半減してたと思います。
歌って、難しいモノですね。




本日の一曲
「BIRTHDAY」THE BEATLES
Gのリフが印象的な曲です。
メンバー以外にもChoに仲間が参加してて、楽しい曲になってますよ。