DIRTY HANDS

今回のテーマは、手です。

自分の手って、嫌いなんですよねぇ。
小さいし、指が短くってカッコ悪いから。

学生の時、こんな話がありました。
クラブで後輩の女の子と手の話になり、
「アタシも手が小さいんですよ」と、後輩の女の子は言いました。
当然、「じゃあ比べてみよっか」てな事になった訳ですよ。
オイラの方が手が小さかったんです。
オイラの方が背が高かったのに。
とほほのほ～。

と、まぁそれくらいオイラの手は小さいんですが、
手が小さくて困った事があります。
バイクに乗る時なんですが、安全の為、グローブを手に装着します。
そのグローブがねぇ、Mサイズでも指先が余っちゃうんですよ。
指先が余ってると、何となく違和感を感じちゃうんですよねぇ。
もどかしい感じが。
かといってSサイズでは、手の甲が入らないし。
オーダーしたら、お金が掛かりますしねぇ。
結局、違和感を感じたまま我慢して使ってました。

手といえば、オイラの左小指、ちょっとした秘密があります。
昔、事故をやっちゃって、曲がったままになってるんですよ。
正確に言うと、肉が削れて無理矢理くっつけたカタチになってます。
普段の生活には困らないんですがねぇ。
強いて言えばパーが出来ないくらいですか。
でもね、タマに手を見つめると、後悔したりして。
後悔したからって、何にもならないのですが。
失くしてから初めてわかる、五体満足の有難味、って事ですかねぇ。




本日の一曲
「WRAPPED AROUND YOUR FINGER」THE POLICE
アンディ・サマーズのGって、地味なんですよねぇ。
でもカッティングに味があって、好きなんですよ。
スティングのVoとマッチしてる曲です。

だいなそ～

今回のテーマは、恐竜です。

恐竜、好きですよ。
やっぱ男の子ですもん。
エエ年こいて男の子と言うのは、アレですが。
ガキの頃には、よく図鑑を見てました。
アロサウルスやティラノサウルス、イグアノドンやディプロドクス、
ブロントサウルス(今はアパトサウルスって言うそうですね)は、
その中でもスターでした。
古代に思いを馳せて、ワクワクしたものです。

そんな恐竜も近年は研究が進み、昔とは少し違うようです。
オイラがガキの頃、ブロントサウルスの絵は、
首をニョキッと上へ伸ばし、頭を高く上げたものでした。
今のアパトサウルスの絵って、そうじゃないんですよねぇ。
首を伸ばしてるのは同じなんですが、前へ伸ばし、
頭はそう高くありません。
振り回して肉食恐竜から身を守る武器となる、
シッポとバランスを取る為の姿勢だとか。
頭を高く上げていると、
血圧とかの問題(どう考えても脳に血液が行かないそうな)があって、
今はこう解釈されてます。
なるほど、納得出来る話です。
進歩してるんだなぁ。

恐竜といえば、オイラには長年の疑問があります。
恐竜の絵って、地味だと思いませんか？
だって恐竜のいた時代って、地球中が熱帯の時代ですよ。
今の熱帯のヘビやトカゲを見ると、原色バリバリです。
恐竜も同じように、原色バリバリだったと思うんですが。
そう考えるのが、自然でしょ。
同じ熱帯の爬虫類なんだし。
まぁマンモスと違って、恐竜の皮膚って存在しませんからねぇ。
絵を描く人の解釈なんでしょうけど。
それでも恐竜は、原色バリバリだったと信じていたいオイラなのでした。




本日の一曲
「GET IT ON」T.REX
説明不要なくらい、有名な曲です。
この曲の魅力って、全般に漂う如何わしさじゃないでしょうか。
マーク・ボランのVoやG、ミッキー・フィンのPer、
単独では没個性的で少し下手なんですが、
全体として纏まると妖しい輝きを放っています。
マーク・ボランの魔術なんでしょうかねぇ。

あんぶれら

梅雨に入り欠かせなくなるモノ、傘が今回のテーマです。

オイラは傘に、あんまり拘りが無いんですよねぇ。
もっぱら安物のビニール傘を愛用しております。
コンビニとかで500円ほどのモノを。
最近のビニール傘は品質が良いんで、コレで充分かと。
ちょっと前のモノは一回使って乾かすと、
ビニールがくっついたりして、傘を開くのに難儀しましたけど。
アレ、何故か物凄くハラ立ってくるんですよねぇ。
ホント、最近のモノはくっつかないし、便利になったモンです。

何故、ビニール傘ばかり愛用しているかには、
ちょっとした理由があります。
大した事じゃないんですが。
傘、よく失くしちゃうんですよ。
一度、そこそこ高い傘を失くした時は、泣きそうになりました。
注意はしてるんですよ。
だけど、やっぱり失くしちゃうんですねぇ。
「注意力が欠けているせいだ」って言われれば、それまでなんですが。
でも結構そういう人は多いみたい。
傘って鉄道の忘れ物ベスト３に常に入ってますし。
“鉄道忘れ物市開催”のニュース映像で沢山の傘を見ると、
何故かホっとしてしまうのでした。

傘といえば、こんな話が。
イギリスでは、男は傘を指さないモノだそうで。
ソレがダンディズムだとか。
まぁイギリスの雨って、シトシト降る雨ですからねぇ。
小走りに街を歩けば、何とかなりそうです。
所変わってシンガポール。
イギリスの植民地だった事もあって、強い影響を受けてます。
当然、ココでも男は傘を指さないモノだそうです。
実際、昔は紳士物の傘が売ってなかったとか。
でもね、シンガポールって、熱帯の国ですよ。
スコールがあるのに、大丈夫なんでしょうか？
ズブ濡れどころじゃない事になると思うんですが。
よく“ダンディズムは痩せ我慢の美学”って言いますが、
シンガポール流ダンディズム、痩せ我慢の域を超えていると思います。
何かの罰ゲームに近いモノが。
ソレをこなしてこそ、男の美学なんでしょうか。
流石にちょっと真似出来そうにありません。




本日の一曲
「傘がない」モップス
井上陽水の曲として有名ですが、モップスもなかなかです。
鈴木ヒロミツ、もっとVoとして評価されても良いのに。
世間ではすっかり俳優と思われてますからねぇ。

あくあ くあくあ

今回のテーマは、命に欠かせないもの、水です。

水って大切なものなんですが、普段あまり意識しませんよねぇ。
“水と安全はタダ”
なんていう、日本人独特の意識かもしれません。
水道料金が安い、ってせいもあるのかも。
コップ一杯の水がジュースより高いって、
日本では考えられない事ですが、
外国では砂漠の国だけでなく結構多いみたいですからねぇ。

と、エラそうな事を言ってますが、オイラも節水には無頓着です。
だってウチの場合、水道料金が管理費の中に含まれてるんですよ。
つまり、節水しようが、四六時中出しっぱなしにしようが、
払うお金は同じなんです。
実際、出しっぱなしにはしませんが。
水道料金を各戸ごとにすると、
水道メーターを全戸分取り付けなくちゃならないからでしょうねぇ。

そんなウチのマンションですが、水道水には気になる点が。
水道管に錆が出てるみたいなんです。
引っ越してきてすぐに発見し、フィルタースポンジを使ってみました。
スポンジ、すぐに真っ茶色になりました。
そこで浄水器を購入し、ソレ以来愛用してます。
料理したるする時に。
８８５にも書いたんですが、先日、その浄水器が壊れちゃいました。
幸いにして交換となったんですが、ソレまでの間、
如何に自分が浄水器に頼っていたかを思い知らされました。
ど～やらオイラは浄水器がないとダメみたいです。
大阪の水道水、あまり美味しくありませんし。
浄水器のフィルターが結構高いのには、困りモノですが。

水といえば、ミネラルウォーター。
オイラはミネラルウォーター買うのには、抵抗感があります。
つい「水に金払うの、勿体無ぇ」なんて思っちゃって。
スーパーでもお茶を買っちゃいますし。
だいたい国産のミネラルウォーターのパッケージ、
何とかならないモノなんでしょうか。
パッケージだけで損をしてるような。
ウイスキーのストレートの横にチェイサーとして置いても、
絵にならないよぅ。
パッケージを変えるダケで、売り上げが更に上がるのになぁ、
と思うオイラなのでした。




本日の一曲
「WATERMARK」ENYA
多重録音を屈指した、幻想的なコーラスが印象的な曲です。
水のように淡い、不思議な感じがします。