モダン建築LOVE

今回のテーマは、レトロ建築です。

最近になってレトロ建築がブームだそうで。
お堅い銀行だったビルディングが、
オシャレなレストランに様変わりしたりしてます。
良い事だと思いますよ。
昔のビルディングには今のミラーフェイスのビルとは違い、
一軒毎に明確な個性と温かみがありますし。
ソレが世間に認められたのだと思います。

欲を言えば、もっと早く認められていたらと思うんですが。
オイラがガキの頃、中ノ島に沢山あったビルディングは、
かなり姿を消しちゃいましたからねぇ。
大同生命ビルとか。
大きな建物ほど保存は難しい、ってのは理解出来ますが、
保存されていれば、と今でも思います。

現存する建物では、写真の南海電鉄浜寺公園駅が好きですね。
東京駅と同じ辰野金吾の設計で、来年で築100年になります。
見る度にホッと落ち着くんですよねぇ。
近くに行くと、つい立ち寄ってしまいます。
この空間は、この駅舎だからこそ演出出来るのだと思います。
機能一辺倒の最近の駅舎では、無理でしょう。
何時までもこの姿でいて欲しいなぁと思うんですが、
将来的には南海本線の高架化という問題が。
登録文化財建築物に登録されているので、
おそらく浜寺公園内に移築されると思うんですが、
公園内ではこの空間を味わう事が出来ないでしょうねぇ。
微妙な差が出ると思います。
今のオイラに出来る事は、
この空間をカメラに記録しておく事ぐらいでしょうか。
なるべく沢山記録しなくちゃ。




本日の一曲
「CONCRETE JUNGLE」THE SPECIALS
スピード感あるリズムとメッセージ性のある歌詞で、
彼等らしい曲です。
２TONEって、白人と黒人の融和という意味ですし。
テリー･ホールの抑えたVo.も魅力的です。

きのこノコのこ

今回のテーマは、秋の味覚、キノコです。

キノコの王様といえば、やはりマツタケでしょうねぇ。
値段も王様に相応しいものですが。
個人的には、マツタケってどうかなぁと思うんですよ。
香りが良いのは、認めます。
キノコの王様に相応しいですね。
でも味に関しては、食感はまあまあだけどそれ以外はどうも・・・
というか、味自体が無い様な。
昔から、「香りマツタケ、味シメジ」って言いますしねぇ。
香りだけであの値段というのは、ちょっとねぇ。
香りだけなら、
永○園の「松茸の味○吸いもの」
で充分じゃないかなぁ。
何もアレほど大金出さなくても、って思います。
オイラの舌が、貧乏人のせいでしょうかねぇ。
でもこんな事書いてると、タダの貧乏人のヒガミのような。
自分自身に悲しくなってきました。

マツタケと比べると、シイタケって不憫だなぁと思います。
そのものズバリ良い味出してるんですがねぇ。
オイラも生は苦手なんですが、干しシイタケは好きですよ。
旨みがギュッと濃縮されてて。
干しシイタケといえば、写真屋の丁稚時代、
勤め先の近所に中華食材のお店がありまして、
ソコでよく特売をしてました。
値段は１キロ入りで1000円。
大きさはバラバラでしたが、かなりお買い得でした。
よく頼まれて、帰宅時に買ってました。
ソレは良いんですが、まとめて３袋とか頼まれるから大変でねぇ。
干しシイタケって、３キロもあれば結構な量ですよ。
嵩張る事嵩張る事。
満員電車の中、よく持って帰ったと呆れます。

じゃあオイラが好きなキノコは何かと言えば、
缶詰のマシュルームです。
ピラフとか、チキンライス、ナポリタン等の、
洋食には欠かせないあのキノコ。
生じゃなくって、あくまで缶詰ですよ。
同じ名前というだけで、二つは全然別モノだと思います。
冷凍食品のグリーンピースと、
生のグリーンピースみたいな関係ですね。
自己主張をし過ぎないけどしっかりとした味がある、
キノコ界の名脇役です。
小さいサイズの缶詰で、丁度良い量が入ってるのも気に入ってます。

しかしマツタケに苦言を言ったり、缶詰のマシュルームを褒めたり、
オイラってやっぱり精神的に貧乏人なのかなぁ。
トホホのホ。




本日の一曲
「キノコパワー」筋肉少女帯
ハード・ロックをベースにしながら、文学的な世界を持つ歌詞、
クラシックのようなKey、結果的に独特の世界になってます。
よりハード・ロック寄りになった後のサウンドより、
この時期の方が筋少らしいと思います。
他のバンドとは全然似ていない、
筋少というジャンル(フランク・ザッパがそうであるように)ですから。

BEHIND THE …

ゴホゴホゴホ・・・
咳が止まらなくてねぇ。
ソレ以外は、何もないんですが。
今回のテーマはそんな時に欠かせない一品、マスクです。

正直言うと、マスクってあまり好きじゃないんです。
周囲の迷惑を考えて外出時はしてますが、
家の中では外してます。
本当は家の中でもしてた方が良いってのは、
重々承知してるんですけど。
愛用してるのは、ユ○チャ○ムの製品。
鼻元も覆う立体タイプで使い捨て、
ぴったりフィットして耳も痛くならないとなかなかの優れモノです。
しかし、ちょっと不満な点が。
ぴったりフィットするのは良いけれど、
その為か吐いた息が篭ってしまうんです。
だから暑苦しくて。
特に今頃は、昼間に暖かい日がありますからねぇ。
息を吐くとメガネが曇ってしまうほどです。
マスクの内側の空気は外に出し、
外側の空気を内側にに入れなくすれば解決すると思うんですが、
ソレをやるとコストが上がっちゃうんでしょうねぇ。
他の機能が優れているだけに、惜しいなぁと思います。

そういえばマスクって、仮面という意味もあるんですよねぇ。
よく「人は何かの仮面をつけて生活してる」って言います。
本当の自分と普段の自分は違う、って意味ですね。
そういう意味じゃぁ、
オイラの「天プラ」って名前も一種の仮面なのかも。
自分としては本名の時とあまり差は無いつもりなんですが、
やはり微妙な点で差があるような気も。
どーなんでしょ。
コレばっかりは、自分ではわかりませんからねぇ。




本日の一曲
「BEHIND THE MASK」YELLOW MAGIC ORCHESTRA
元々収録されてたアルバムでは、
「TECHNOPOLIS」や「RYDEEN」と比べて地味でしたが、
B面の最初の曲でした。
第2の始まりに相応しいですね。
エリック・クラプトンがカバーしてますが、
やはりオリジナルの方がが上だと思います。

おーたむ あるまなっく

長い間お休みしてて、スイマセン。
体調の方はあまり良くないんですが、
何時までもこのままではアレなんで、出てきました。
ちょうど今日で、ブログを始めてから一年になりますし。
休みがちになるかもしれませんが、宜しくお願い致します。
めっきり涼しくなりましたねぇ。
窓からやってくる風も肌を舐めるような暑苦しいモノから、
心地良い涼しさのモノにいつの間にか変わりました。
そんなわけで、本日のテーマは秋です。

一口に秋と言っても、色々ありますよねぇ。
スポーツの秋、芸術の秋、とか。
オイラにとっては毎年変わるんですが、
今年の秋はどうやら読書の秋のようです。
最近、活字の本を読む機会が増えてるんで。
特に意識してなかったけど、やっぱり秋のせいなのかも。
集中して本を読むには、丁度良い気候ですし。
チョコチョコ文庫本を引っ張り出しては、ボチボチ読んでます。
何を読んでるかは、８８５の方に感想文を書いてます。
拙い文章ですが。
本の感想文って、結構難しいモノですねぇ。
魅力を簡潔に伝える必要がありますから。
内容を書くのは、ルール違反ですし。
いきおい、小学生が書いた感想文みたいになっちゃいます。
文才無いせいでしょうかねぇ。

本を読む上で困るのは、
読みたい本があるのに探しても見つからない時ですね。
購入した事の無い本なら書店で探しますが、
問題なのは以前購入した事のある本。
家の中を探してはみるものの、見つからない事が殆どです。
本が多過ぎるせいでしょうねぇ。
ガレージに置いてある本もありますし。
いざ探すとなると、下手したら一日仕事になりそうです。
ソレが面倒でねぇ。
今現在そういう状況の本が一冊あるんですが、どうしましょ。
諦めて再度購入しましょうかねぇ。
困ったモンです。

オイラの本を読む速度は、速いようです。
腰を据えて読むと、標準的な文庫本で2時間ぐらいでしょうか。
最近は、ベットに入りながら読む事の方が多くなってます。
そんな時注意しなければいけない事が一つ。
以前にも書きましたが、眼鏡です。
何度もそのまま眠ってしまって壊しちゃってるんで、
最近は裸眼で読むようにしています。
あんまり目には良くないんですが。

そうそう、秋といえば食欲の秋もありますねぇ。
食欲自体はあまり無いんですが、
料理の方をチョコチョコやっています。
８８５の方で中断したままになってる、
「モーレツ！　料理狂室」も復活させてみようかなぁ。
アレって、結構手間が掛かるんですけどねぇ。
写真を撮らなきゃいけないし。
もし復活したら、コッチの方でやってみたいと思います。
月イチぐらいのペースで。
ブログのネタに困ってる訳じゃ、ありませんよ。
さぁ～て、どーなる事やら。




本日の一曲
「AUTUMN ALMANAC」THE KINKS
キンクスらしい、いやイギリスらしい曲です。
特に歌詞が。
派手な展開も無く、非常に地味なんですが好きなんです。

まだ

体調は相変わらずです。
もうしばらく休みます。